しなやか商店にて天然素材の布マスクを提供しているunemiさんによるマスク小話を3回に渡って紹介します。

 

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第1回は、マスクのゴムひもについてのお話です。

 

手づくりマスクには、マスク専用のゴムがベストですが、今だとなかなか手に入りません。そこで今回は代用品を3つ紹介します。

 

【代用品その１】

ウーリースピンテープ（Ｔシャツ等に使う伸び止めテープ）

1本だと弱いので、2本通すのがおすすめです。

 

【代用品その2】

ストレッチテープ or ニットテープ

高額でちょっと太いのが難点です。

 

【代用品その3】

ストレッチ生地をひも状にして使う

カットソー生地（Tシャツ等に使う裁ち端がほつれない生地）をテープ状に裁断してひっぱると、裁ち端がくるくるっと丸まってマスクゴムみたいになります。

 

ご家庭で用意しやすいのは3番目です。生地屋さんでも売ってますし、いらなくなったTシャツ、スポーツウェア、タイツ、レギンスを切って使ってもＯＫです。

 

家にあるTシャツなどをハサミでカット

左右に引っ張ると、
裁ち端がくるくるっと丸まってマスクゴムみたいになります。

適当な長さで切れば完成です。

 

※手芸用のコールゴム（ウエストや袖口に使うゴム）やヘアゴムは、締めつけが強くて耳が痛くなるので注意です！ゴムではなく伸びるけど、締める力の弱いストレッチ素材を選ぶのがポイントです。

 

unemi